って言葉をご存知ですか?
疑似科学(ぎじかがく)とは、英pseudoscienceの訳語であり、「虚偽の」を表すギリシア語の語根pseudo(プセウド)と、「学問」を表すラテン語scientia(スキエンティア)の複合語である。学問、学説、理論、知識、研究等のうち、その主唱者や研究者が科学であると主張したり科学であるように見せかけたりしていながら、科学の要件として広く認められている条件(科学的方法)を十分に満たしていないものを言う。
日本語では、「科学ではない」ということをはっきりさせるために、ニセ科学あるいはエセ科学という語を用いる人もいるが、単に「科学でない」ということであるならば文字通り「非科学」という表現がある。
類似の概念で、科学的方法を採用するが未だ至らないもの、至っているが社会全般に科学であると認められていないものをプロトサイエンス(未科学、異端の科学)という。
フリンジサイエンス(境界科学)という表現もあるが、この表現を使う人の立場や話の前後状況によって肯定的な使い方か、または否定的ではあるが完全な揶揄や非難を避けたい場合の表現法であるかが微妙に変わるので要注意である。いずれにしても、従来の正統な科学ではない意味となる[3]。
また、本来、「オカルト」等に分類すべき対象を疑似科学に分類すべきではない。迷信やオカルトは、それが科学であると誤解されるような要因を持ち合わせない。サイエンス・フィクション(SF)は科学風の表現を多用する非科学的な言説である。その内容がオカルト等と同じく科学的と誤解されることがなければ疑似科学ではないのだが、少年や青年の一部にSF作品中の理論づけなどをてっきり本物の科学的な説明だと誤解する者がごく稀に存在することもあるため[4]、疑似科学に分類される。
20世紀初頭の哲学界において、何が擬似科学で何が「正しい」科学であるかの境界線を巡る議論があった。これを境界設定問題という。この問題について詳細な探求を行った代表的なグループがウィーン学団である。ウィーン学団は、論理実証主義を用いて既存の科学を検証した。その結果、「あらゆる理論の中には、必ず未実証の部分が含まれている」ため、存在する全ての科学は「最終的には疑似科学と区別ができない」という結論に達した。
故に、現代の自然科学では、少なくとも人間によって合理性が認められる理論を「今のところ正しい(正しい可能性が高い)」と仮定し、それ以外の理論を「正しくない(正しい可能性が低い)」とする考え方が一般化した。(→仮説)
但し、定理や原理といった一般に広く真実とされている事柄を前提条件とし、その理論が扱う問題の範囲を限定することで理論の「正しさ」を保証することは可能である(但し、前提の正しさを疑う場合は、その限りではない)。もっとも、宗教上の理由や学会の意向、その他の政治的な理由で「正しさ」が決定されることも現実には少なくない。
(以上、ウィキペディアより引用)
こんな言葉があるんですねー。
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